ISUCONに参戦してきた話

本記事はマイネット Advent Calendar 1日目の記事です。

最近寒くなってきてサンダルが若干辛くなってきた@takashabeです。 間が空いてしまいましたがISUCON5に弊社エンジニア勢で参戦してきたので、その内容を紹介しようと思います。

優勝賞金100万円!今年もやります ISUCON5 開催と日程のお知らせ #isucon : ISUCON公式Blog

予選

社内でメンバーを募って最終的に9名3チームで予選に出場しました。そのうち1チームが予選突破し、本選出場出来ました。 今回メンバー募集する際には「チームメンバー募集!」というよりは「ISUCONO出たい人一緒に勉強しましょう!」みたいなノリで集めたため、チーム分けどうしようか悩みましたが、ガチで勝ちに行きたいということで各々1人で過去問を解いてスコア順にチーム編成しました。

予選前に何をやったか、予選で何をしたか詳しくは各メンバーのブログをご参照ください

本選

本選は僕も以下ブログに書いた通り、ただただ実力不足だったなという印象でした。 一応Failせずにスコアは出ましたが実装しきれずに終わったことや、盲点だったことが多かったという感じです。

反省会

本選終了後、ISUCON未参加の方も交えて社内でISUCON大反省会と称したISUCONステマを行いました。 反省会に参加してくれた方から「来年は出たい」といった声が多く聞かれ、こういうコンテストに参加する文化が社内に少しでも広まれば良いなぁという気持ちです。そして反省会中で社内ISUCONやるぞという話をぶち上げたので、ただいま死んだ魚の眼をしながら問題を準備しております。

発表資料

おわりに

普段パフォーマンスは重要と思いつつ、実際にパフォーマンス問題に対処したことがない方は多いのではないでしょうか。パフォーマンスチューニングというと大抵社内のデキる人が対応して終わり、みたいなパターンも多いかと思います。

フラットな場でガチなエンジニアと同じ課題に取り組み、他者が何をやったのか、自分が何をやれて何が出来なかったのかが分かる環境がISUCONにはあります。

今回ISUCONに参加したメンバーも口々に学びがあったと発言していて、僕自身も非常に学びあったし、特に本選後の懇親会がめちゃくちゃ面白かった記憶があります。次のISUCONも開催されるかも的な話も出ているので、出たことのない方は是非出てみると良いかと思います。

そして最後に@tagomorisさん、@kamipoさん、@941さんはじめ出題運営に携わった方々、準備が非常に大変だったかと思いますが最高に楽しかったですありがとうございました!!!